2025年6月12日木曜日

[バンドネオン研究003] : 蛇腹修復その2の1:蛇腹角の革修理

[バンドネオン研究]: バンドネオンの修理調律に関しては全くの素人で無勝手流の状況です。もし知見が有る方が本内容を見られて、修正点やコメント、ご指摘頂ければありがたく。また、いきなり修理や調律など難易度が高いところから始めるのも難しいので、とりあえず日々のバンドネオンの保守で直面する事から始めたいと、Tips的な物から始めようと思います。これらについても同様に、もし、ご意見やコメントなど頂ければ励みになります。

前回の[バンドネオン研究001]に引き続き、蛇腹修復の今回は「蛇腹の角の皮革部分の穴あき修復」について。
これは、今までより難易度が高く、私の記述が正しいかも確信をもって言えませんが、とりあえず現在の修復状況を踏まえて記載します。

バンドネオンの角は下の写真の様なっています。
この革(サブタ革と言うらしいですが、鹿革と思っていましたが、どうも正しいか良くわかりません)に穴が空き空気漏れが発生する場合が、蛇腹の空気漏れで多いです。
単にポツンと小さな穴だけの場合、接着剤で補修すれば治りますが、かなり大規模に切れてしまったりした場合には張り替える必要があります。

今回張り替えを実施しましたが、正しいかどうか?疑問は残ります。
まず、貼り付ける革の寸法を確定する必要があります。
自宅には廃品バンドネオンもあり、それから取り出した寸法は以下。


メモで書いたものをスキャンしたので汚いのはご容赦。
それで、サブタ革かどうか分からないが、調べた限り、なるべく薄い丈夫な皮革が良いと思い結果、ゴートタンニンスカイバー極薄革ベージュを購入、ゴートですから山羊ですね。
購入したところのホームページですが、すでに品切れらしく、控えの紙コピーを張っておきます。
革を採寸してカット。

それを剥がした部分に貼り付け準備。以下の写真は革が切れた部分などの処理を忘れていました。それで、接着剤を塗布した状態。

ボンドで結果は今のところ大丈夫ですが、本来は硬化後の柔軟性を考えるとボンドG17などは、本来のバンドネオン製造を考えると膠で張るべきかは今後の課題として考えます。

この後の作業は、次回に。

(Upload2025年6月12日)

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