2026年3月27日金曜日

タンゴライブ・座タンゴ at トライフ武蔵野・地域交流スペース

筆者の参加するタンゴバンド(座タンゴ)によるライブを東京都武蔵野市のトライフ武蔵野・地域貢献スペースにて行った。

演奏したのは;
Golondrinas
小さな喫茶店
Vida Mia
Invierno
El Esquinazo
Blaver Himmel(碧空)
Adios Pampamia(さらば草原よ)

聴衆の方々からも、なかなかタンゴを聴く機会もなく、またバンドネオンの音色がとても良かったと評価を得られて良かったです。

演奏の様子。


(Upload2026年03月27日)




2026年3月5日木曜日

[バンドネオン研究008] : バルブレバーの修理:溶接?ろう付け?半田付け?

[バンドネオン研究]: バンドネオンの修理調律に関しては全くの素人で無勝手流の状況です。もし知見が有る方が本内容を見られて、修正点やコメント、ご指摘頂ければありがたく。また、いきなり修理や調律など難易度が高いところから始めるのも難しいので、とりあえず日々のバンドネオンの保守で直面する事から始めたいと、Tips的な物から始めようと思います。これらについても同様に、もし、ご意見やコメントなど頂ければ励みになります。
バルブレバーに蝶番部分、下の絵の矢印部分(下向き矢印の先)の軸が折れ、横方向にぐらぐら動き、空気を抜く時に親指が滑って、演奏に障害が出る状態だった。
軸ごと、他のバンドネオンの余った部品を交換しようと思ったが、空気抜きと丁番の距離がバンドネオン毎に異なり(上図の上下矢印の長さが異なる)、単純に部品交換する事も出来ずにいた。
ではと、本体側に穴をあけ使うことも可能だが、やはり本体に穴を開けることに抵抗があり、何とか現在のバルブレバーを直して使いたいと直すことにした。
実は、この故障数年前からあり、溶接は無理でもと思い、銀蝋でのろう付け加工を行ったのだが、ろう付けではバーナーで金属部分をあぶらなければならず、また、バーナーで焙るため、洋銀に対しての攻撃性が極めて高い事。また、ロウ付け後に、金属部分が真っ黒に変色するため、その変色部分を削り取るため、多大な工数がかかること、また、小さい蝶番部分が劣化して、結局ぐら付き、修理としては、あまりメリットがある直し方では無いと判断。
このような小さい部品でのろう付け加工の難しさを実感した(単にろう付けが下手な事が本来の原因ともいえるが、、、、)

筆者は電気関係で半田付けは行っているが、果たして、接着性、耐久性、が半田付けで得られるか懐疑的ではあったが、試しに行ったら、一応の成果が得られた。

ただ、半田と言っても、それなりに難易度は高く、備忘も兼ねて記録しておきます。
使った工具は以下(写真参照)

1,はんだごて&半田、通常の電子配線用の小型では不可、今回は100Wクラスを使った。
2,フラックス、この塗布を充分に行うことが成功の秘訣。
フラックスとは、金属表面の酸化膜を除去・防止し、はんだの濡れ拡がりを促進する洗浄・接合助剤です。とネットの説明。
3,やすり各種。、半田前に充分よごれ、酸化被膜を除去するため、事前に半田付けする部分をやすりで磨いておく。
4,固定する器具。かなり高温になるため、バルブレバーを固定する器具は必要。
5,ミニルータとそれに取り付けるやすり、バフなど一式

なお、半田だけでレバーを動かす強度を持たせることは避けたいので、以下のようにネジで、力が加わる部分自体はネジで維持し、ネジの緩みや不要な動きを半田で押さえる様にする事が肝心と思う。
ネジは2mmと2.6mmのネジを用意し、結果2.6mmのネジで軸を形成し、ナットで固定、そのナットが外れないように、半田で固定するような形とした。
その状態で、ナットと本体の間を半田で押さえるような形で半田付け、ただし、事前に充分に半田部分でフラックスを塗布しておくこと。
当初の見た目は悪いが、その後、はみ出して、見た目が良くない部分は上述のミニルーターを使って研磨(以下の写真)。

研磨後ののバフ掛け。
最後は、蜜蝋を使って仕上げ。
綺麗になったかは、ちょっと心もとないが、実用上は充分な結果が得られた。

(Upload2026年03月05日)

Sexteto Premavera、銀座クラシックホールのリハーサルでご利用いただきました。

 来る3月12日に、銀座クラッシックホールで開催される、Sexteto Premaveraセステート・プリマベーラ(6重奏)のリハーサルで当アトリエをご利用頂きました。
残念ながら、チケット完売で観覧するには難しいようですが、現在のバンドネオンの巨頭である、池田達則さんと北村聡さん2名が加わった重厚なバンドネオンに、ベースの田中伸司さん、専光秀樹さん、吉田篤さん、ピアノの森田春菜さん、また唄の西沢守さんという、たぶん現在最高峰のメンバーの素晴らしいリハーサルを聞かせて頂きました。


本番は素晴らしい演奏になると、確信できる内容でした。


(Upload2026年03月05日)


2026年2月11日水曜日

Trio Celeste con Sayaca at El Choclo 雑司ヶ谷のリハーサルでご利用いただきました。

 トリオ・セレステのメンバー、青木菜穂子さんPiano、北村聡さんBandoneon、田中伸司さんBaseのトリオにSayacaさんのボーカルを加えたユニットが来る2月21日に雑司ヶ谷のエル・チョクロでのライブが予定され、そのリハーサルに当アトリエを利用いただきました。

2月21日のエル・チョクロでのパンフレットを添付します。

また、練習風景を;

日本でもトップレベルの奏者の演奏を筆者は役得で、かつ生音での鑑賞させて頂き、とても感動させ頂きました。
通常の楽器演奏に加え、ボーカルのSayacaさんの歌声が素晴らしでした。
本番ライブは素晴らしいものになると信じます。

(Upload2026年02月11日)

タンゴバンド:Mentao(メンタオ)2月15日六本木バードランドのライブリハーサルに利用いただきました。

  いつもご利用頂いている、タンゴバンド:Mentao(メンタオ)が2月15日六本木バードランドでのライブのリハーサルで当アトリエをご利用いただきました(2月10日)。

いつものメンバーであるBandoneonの池田達則さん(リーダー)とバイオリンの専光秀紀さん、ピアノの松永裕平さん、ベースの田中伸司さんに加え、バイオリンの宮越建政さんのメンバーでタンゴ・プグリエセの重厚なサウンドを聞かせて頂き、ライブが楽しみです。



(Upload2026年02月11日)

2026年2月7日土曜日

東京もしばらくぶりの雪

 雪国は豪雪で死者が出るよな状況で不謹慎ではありますが、しばらく雨も降らずにいた東京で、しばらくぶりの雪。
アトリエの看板と車にも、うっすら雪が積もりました。



(Upload2026年02月07日)

2026年1月30日金曜日

[バンドネオン研究007] : 蛇腹、修理メンテ用治具の製作。

[バンドネオン研究]: バンドネオンの修理調律に関しては全くの素人で無勝手流の状況です。もし知見が有る方が本内容を見られて、修正点やコメント、ご指摘頂ければありがたく。また、いきなり修理や調律など難易度が高いところから始めるのも難しいので、とりあえず日々のバンドネオンの保守で直面する事から始めたいと、Tips的な物から始めようと思います。これらについても同様に、もし、ご意見やコメントなど頂ければ励みになります。

先のバンドネオン研究003&4でも話しているように、手持ちの常用しているバンドネオンELA: Ernst Louis Arnold エルンスト・ルイス・アーノルドは古い物のためか、蛇腹の空気漏れが多く、修理回数が増えている。



空気漏れを防ぐ方法としては、バンドネオン研究005での「液体にかわ」や「アクリア水性タイプのボンド」などで修理を行っているが、乾燥まで蛇腹を開き固定する必要があったり、今後ミンクオイルを使った革部分の修理などが必要と考え、蛇腹を開いたまま固定する治具が必要と考えていたが、決め手の方法が見つからず、考えていたが実施するまでには至らなかった。

と、ここで100円ショップの物を利用したら、安く、ほぼ要件を満たす方法が見つかったので、治具を製作した。
利用するのは、「家具転倒防止の突っ張り棒」!。
以下の写真の物だが、地震時の家具転倒防止に使うもので、強度的にも申し分ないし、長さも丁度蛇腹を伸ばした時にピッタリ。価格も現在100円かは不明だが、100円商品の常でコストパフォーマンスは絶大である。
ただ、突っ張り棒自体で蛇腹を固定し支える仕組みはないので、その部分のみ加えることで充分使えるものになった(上記写真の黄色い直角出し固定具を最初試みたが、なかなか難しく現在の方法に)。

まず、右型は以下の写真の様に、大体1cmの角棒をバンドネオンの蓋を止めるネジ4本のうち、対角線上の2か所に渡して固定。
現在木と突っ張り棒はビニールテープで止めているが、将来的には何らかの固定方法を考える予定。ただ、ビニルテープ固定でも充分に思える。
左手側は、バンドネオンの蓋を止めるネジが3本なので、ちょっと変えて、T字の上側は手持ちのプラスチックのLアングル材、T字の下側は先ほどの1cm角材で製作。
完成が下の写真の通り。
どちらの面を上にしても邪魔にならず、修理が容易になったし、接着後の乾燥時間も時に問題なく出来るので、修理メンテが容易になった。

(Upload2026年01月30日)

2026年1月29日木曜日

マッキントッシュMC2125、ガラスパネルの取り付け。

  メインアンプのマッキントッシュMC2125のメーター修理の話は取り上げたが、マッキントッシュのガラスパネルの取り外しにはいつも神経を使ってしまう、何しろガラスであり、一度割れたら修復不可能、代わりのガラスパネルを見つけるのも、現在では殆ど不可能に近いので、大変である。

上の写真はガラスパネル以外を取り付けた状態だが、これでは取り付けられず、取り付けには取り外しとは異なる手順が必要であり、自分の備忘のためのメモとして記載しておく。

まず、取り外しだが、下の写真の赤丸3本のねじを左右それぞれ取り外せば、ガラスパネルは取り外せる(もちろんその前にパネル面のつまみはすべて外しておく必要があるが)。
ガラスパネルさえ取り外して、安全な場所に保管すれば、あとは普通のアンプと同じ扱いで済む。

一方、取り付けるときは、そのまま戻して3本のねじを取り付ければ終了とは行かない。
実は上記3本のねじの上2本には合計4枚の鉄板を同時に締めこんでいるため、まあ、ほとんどの場合そのままではガラスパネルが所定のねじ穴の所まで戻すことは難しい(ほとんど不可能)。

なお、4枚の鉄板とは、本体のシャーシの鉄板(ねじ穴が切ってある物):1枚目。
ガラス側の止め板2枚(下の写真の矢印の2枚合わせて止める):2枚目&3枚目。
カバーの板(上の写真の”CAUTION”と記載の物):4枚目。
また、その3本ねじの一番下はシャーシを止めているだけで、カバー板は無く、合計3枚のパネルの友締めをするのだが、取り付け時にはシャーシ下部がガラスパネルの金具と干渉するため、そう簡単に入らない。

では、自分はどのようにしたかというと、カバーの板(4枚目)と裏蓋(下の写真の矢印の部分)を取り外しておき、まずガラスパネルと本体を止める(前述の側面の3本のネジを先に取り付ける。)
ガラスが取り付いた状態で、裏蓋、カバーの板の順にそれぞれ3本のネジ穴を注意深く揃えながら逐次止めていく。
その間、ガラスパネルが取り付いた状態なので、細心の注意を払い作業すること。

プリアンプのC29のガラスパネルの取り外しはそれほど難易度が高くはないが、MC2125のガラスパネルの取り付けは、まあ簡単だが、取り付けは難しい。つまり行きはよいよい、帰りは怖いの典型例と思う。




(Upload2026年01月29日)








マッキントッシュMC2125接点修理

 メインアンプのマッキントッシュMC2125のメーターが、時々片チャンネル振れないトラブルがかなり以前からあったのだが、音には直接は関係無い事もあり無精で長いこと放置していた。
トランジスタアンプのMC2125は真空管のMC240と比べて発熱も少ないので夏場はMC2125を常用としていたが、冬に入り主力が真空管のMC240に移ったので、このたびやっと重い腰を上げて治すこととした。

ところで真空管のMC240の発熱は酷いもので、まるで電気ヒーター並みに発熱、とても暑い夏に電源を入れる気にならなかったし、ましてはMC240を2台並らべた並列運用はどう考えてもエアコンの冷房能力のほとんどを消費するのではないか?と思えるほど。
特に電源トランスの発熱は惨く、冬でもトランス内部のピッチが流れ出すのではないか?と思える程の発熱である。

ところで、メータ指示不良は以下のMeter Rangeのスイッチの接点不良とほぼ確定なのだが、このセレクタースイッチの場所が曲者で、クソ重い電源トランスを外さないと取り出すことができす、超面倒!。今回もセレクタースイッチ自体は外さずに対処療法で済ますことに。

いつものように、写真の電子機器接点クリーナで洗浄後、接点クリーナーを塗布することに。
キッチンペーパーで養生し、噴霧。
綿棒で清掃して。ところで綿棒は100円ショップのベビー用の小さいもの。安くて助かる。
結局綿棒1ダース分消費して、やっと綺麗に。ただ、綿棒の汚れの激しい事。
で、とりあえず、清掃が終わったが、その後のガラスパネルの取り付けに、いつものように難儀した。
取り付けの苦労話は次の話で。


(Upload2026年01月29日)
















2026年1月2日金曜日

2026年、令和8年、新年あけましておめでとうございます。

 2023年9月の開設から早いもので3度目の正月を迎えることが出来ました。

アトリエの壁のバンドネオンの真鍮も少し色が変わり、壁の木目も少し年を重ね色あせてきた感じは否めません。まあ、落ち着きが出てきたと良い方に解釈したく。

アトリエ自体は、利用される方が増え、結構埋まる場合が増え喜ばしい限りですが、重複し予約をお断りする場合も出てきて、予約管理に苦労する場合も出てきました。
今後さらに利便性を増し、内容を充実させて行きたいと思います。


(Upload2026年01月02日)



2025年12月29日月曜日

小さな音楽会、ピアノとフルート、バンドネオンの発表会、12月27日開催

  前回紹介しました、当アトリエ恒例のピアノとフルート(とバンドネオン)の発表会が来る12月27日に無事開催され、好評のうち完了することが出来ました。

各参加者も、昨年と比べても大幅にレベルアップされ聴きごたえある演奏を聴かせてもらいました。

筆者もバンドネオンで参加し、曲目としては、タンゴのGolondrinas(燕)、Vida Mia、Invierno、A Mis Viejosの4曲を演奏。
緊張しましたが、何とか大きなミスもなく(小さなミスは至る所)無事完了出来ました。


(Upload2025年12月29日)



タンゴライブ・座タンゴ at トライフ武蔵野・地域交流スペース

筆者の参加するタンゴバンド(座タンゴ)によるライブを東京都武蔵野市のトライフ武蔵野・地域貢献スペースにて行った。 演奏したのは; Golondrinas 小さな喫茶店 Vida Mia Invierno El Esquinazo Blaver Himmel(碧空) Adios P...