2025年6月9日月曜日

QuadEight LM6200R 修理

 LM6200の機能確認をしたところ、流石年月が経ってコンデンサーの容量が上がっているので交換することとした。
通常メーカーの説明では、年月が経つと容量抜けが普通との事だが、私のメンテしたアンプはほとんどの場合容量が規定より上がる場合は多い。

実際は長期に電源投入していない場合には化学変化が起き、徐々に増加するらしい。
多分、しばらく通電し使ってれば徐々に容量が下がるのかもしれないが、それにしても容量は軒並み50~100%容量が上がっているのは異常とも思える。

コンデンサー容量は、他の素子から比べて容量など比較的鈍感?な方とは思うが、それにしても設計時の容量に対して5割以上のオーバーが良いとも思えない。

使用電解婚センサーは多分Philipsのだと思うが、Philipsのコンデンサー部門はVishay / BC Componentsに買収されたようで、Vishayの中から適当なものを探した。
流石に同じものは見つけられない(幾つかは見つかったが全ては揃えられなかった)。

手配はすべてMOUSERから、一応日本ではなかなか揃わなくなってきたチューブラー統一して揃えられた。いろいろ修理しているが、半導体にしろ、受動素子にしろ、やっぱりMOUSERは安心である。
一応整備内容はXLで記録しているので、参考までに画像とPdfのリンクを。

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