前回の「QUAD44, 405 各2台の調整とヒアリング(その1)」で上げたQuad44のサウンドチェックを行った。
今回はQUAD44の後期型で確認を実施(初期型はまだ整備中なので)。
QUADは使用場所が異なっていた為、今回のようなメインのシステムで直接比較を行うのは初めての試み。
British製アンプという先入観があるかもしれず、自分の先入観・感覚と現物はどう違うのか大変興味あった。
システムの設定は以下の写真の通り。
なお、メインアンプはマッキントシュMC240で行った(ちょっとメインアンプの入れ替えは重労働のため、ただ、今回の結果を考えると、QUAD405での試聴も後々行いたい)。
スピーカーはJBLハークネス、プレーヤやトーレンスTD126Mk3とSME3010、MCトランスはOrtofon T20。
まず1枚目のレコードは、アルヒーフのバッハ・フルートソナタ。私の現有システムはJAZZ系に全振りしたシステムであり、JAZZでの比較をしても余り意味が無いと考え、クラッシック系をメインとした。
アルヒーフのバッハ・フルートソナタについては試聴用として良いかは分からないが、なにしろ購入時期は1977年、すでに40年超の使用で私が最も音が判るレコードの一つなので。
メインのアメリカ流総天然色のオーディオでは、ちょっと違和感があり、マッチングとしてはQUADの良さを認識。特にQUADだと奥行き感が増すと思う。
また、バロックの楽器編成上では低音域の音量が少ないが、音のベースとしてちゃんと低域が聞こえてくるかどうかが判断の分かれ目と思うが、この点も素晴らしい。
また、バロックの楽器編成上では低音域の音量が少ないが、音のベースとしてちゃんと低域が聞こえてくるかどうかが判断の分かれ目と思うが、この点も素晴らしい。
次に、ロストロポービッチのアルペジョーネ。
実は、A面のシューベルトよりB面のブリッジの曲の方がお気に入り。こちらは奥行に加えて中低域の音と音空間の表現が素晴らしい。
続けて一気にカールベームのブラームス4番。
ここまでは、カートリッジは常用のShure V15Type2。いまだに古いType2を使っているが、、、、、、、。交響曲を聴き始めると違和感が、やっぱShureのMMじゃないよね?とOrtofonのSPU-GEに交換。どんぴしゃり!今日最高の音が聞こえた。
ここらでちょっと気になることが。
QuadEight LM6200Rは業務用の特徴からか底無しに感じられるダイナミックレンジの広さがあり、またマッキントシュC29も普通のアンプに比べるとダイナミックレンジが大きく、カートリッジを余り選ばないが、QUAD44はカートリッジやMCトランスの出力との兼ね合いが結構シビアに出ると感じた。
不思議なもので、Shure V15でちょっとダイナミックレンジが足りない感じたが、Ortofonだと全く問題無かったので、カートリッジやMCトランスの選定は結構シビアかなあと思った。ただアンプ上面にフォノ入力の電圧切り替えのDIPスイッチやキャパシターの有無のスイッチが付いているので、これらを色々試して対応させるのがコツかもしれない。
Irene Kral自体の声が結構地味だし、その点ではQuadとは合いそうだったが、これもドンピシャリ合致したサウンドで堪能した。
じゃあ、もっとブルージーで泥臭いサウンドは、、、、次の機会に。
最後にJAZZもちょっとと思い、JAZZ VOCALから、Irene KralのWhere is Love。
こちらは再発版でレコードが重量級の高音質版。
思いの外良かった。やはり奥行き感、声とも良好。こちらは再発版でレコードが重量級の高音質版。
Irene Kral自体の声が結構地味だし、その点ではQuadとは合いそうだったが、これもドンピシャリ合致したサウンドで堪能した。
じゃあ、もっとブルージーで泥臭いサウンドは、、、、次の機会に。
(Upload2025年6月18日)




0 件のコメント:
コメントを投稿